ホーム>めまい診療

めまい診療

めまい診療

2014101515754.jpg

一言めまいと言ってもその原因は様々です。私たちのからだには、姿勢のバランスを保つ機能(視覚・前庭・固有知覚)が備わっていて、この機能に異常を来すとめまいが起こります。前庭機能をつかさどる器官が、耳です。そして、めまいの多くは耳が原因です。しかし、前庭機能は脳、特に小脳・脳幹にもあります。そのほかにバランスの機能に異常がなくても骨や筋肉に異常がある場合や血圧の変動、さらには不安や心配事、ストレスなど精神的なことが原因でもめまいはおきます。
当院のめまい外来では、主に耳からくるめまいを治療しますが、まず、めまいの原因を診断します。

めまいの診断に関して必要なのは、めまいの詳細な状況です。診察の際は以下の点について整理しておくと、診断がスムーズになります。

  1. いつごろから
  2. どのような状況で(たとえば、立っていた・寝ていた・歩いていた・座っていた・頭を動かした時など)、
  3. どのようなめまい(回転性か、ふらふらか・気が遠くなる感じかなど)が、
  4. どのぐらいの時間(一瞬・数秒・数分・数十分・数時間・数日・毎日)持続し、
  5. 1回だけか、繰り返すのか
  6. めまいだけか、他の症状(耳鳴・難聴・頭痛・意識消失・手足のしびれなど)もあったか

めまい外来で行う検査

めまいの診断に重要なので上記の問診ですが、検査としては以下のような検査をします。

眼振検査

眼球の動きをみる検査です。耳や脳の平衡機能に異常があると、眼振がみられます。特にめまい感があるときにこの眼振があるかどうかとても重要になります。検査はベッドに仰向けに寝た状態で、特殊なメガネを付けて、目を開けた状態で頭を上下左右に動かして眼球の動きをみます。

重心動揺検査

からだのバランスがきちんととれているかを調べる検査です。
目を開けている状態と目をつぶっている状態で、体のふらつき具合がどの程度違うかを観察します。

聴力検査

めまいには耳鳴りや聞こえの異常を伴う病気があります。自覚症状がなく、難聴になっていることもあります。聴力のチェックは重要です。
そのほか、目をつぶった状態で足踏みをしてからだの向きがどの程度ずれるかを観察することもあります。

めまいの診療はお時間を要するため、時間予約制になっています。事前の予約をお願いいたします。

(※診察の上、精密検査が必要な場合は東大病院耳鼻咽喉科めまい外来へ紹介いたします。)

 

めまい診療の予約

めまい

めまい専門医である院長(菅澤恵子)診療担当日の受診をおすすめします。

めまい外来は事前予約制です。

予約方法はこちら